パラリンピックもあることだし、ちょっと思うことを。。。
24時間テレビの裏でこれをやるNHK。 おれ受信料払うよ!
障害者が乗り越えななければならないことは、自分たちの身体や病気ではなく。
私たち障害者を特別視し、モノとして扱うこの社会なのです
障害は特別なことではありません。でも障害について考えることは、あなたを特別な人にしてくれるでしょう。
ステラ・ヤング 1982ー2014
24時間テレビとかでは、抗えない悲劇からお涙頂戴の感動のストーリーにみたいに描かれてますが。
少なくともおれの周りの障害のある人たちは、一般の社会から隔離され無視されている。
よく客で来る母子。
と言っても、もう息子のほうが母親よりかなりデカく。
たぶん息子は重度の自閉症か何かで、突然暴れたり奇声を発したり。
2人が行列に並ぶと、その後ろに並ぶ客が少なくなり。
既に並んだ行列を離れる客もいる。
おれはわりとユルイから、べつに迷惑だと思った事もなく、いつも母親と話しをするんだが。
彼女はいつもみんなに謝り、話していてもどこか寂しそうに笑う。
難しい問題だし、たぶん答えはない。
おれは障害者を避ける人がいても仕方ないと思うし、幼い子供の反応とか見ればむしろそのほうが普通なのかもしれん。
実際にあったら炎上したりしそうだけれど、迷惑だと苦情を言う店があったとしても、それはそれで商売なんだから仕方ないと思う。
ベビーカー、車イスお断りと言ったって、店主の考え方なんだから周りがとやかく口を出す権利はない。
車イスの客が来たとしても、店員に介助する義務はないし。
一人で車イスでメシ食いに来るような人は、その辺の人生に疲れたサラリーマンよりよっぽど逞しい。
難しいね。。。
そういえば、木曽の手仕事市行ってきました。
昨年は息子に任せ、今年も初日はバイトにお願いしたんで、昨日が初参戦。
古い宿場町を再現した空間で、200ボルトの発電機がうるさくてウンザリだったけど。
来客も多く、素敵なイベントだと思いました。
が、手仕事のイベントにエントリーしながら既製品ばっか売るのってどうなの?ってすごい思いました。
観光客も多いから商店とか青年部とかが、缶ジュースや生ビール、かき氷を売って地元の人が潤うってのはいいと思うんだけど。
手仕事って括りでの選考を受け出展してるヨソもんが、ただ買ってきたモンとか、誰でもできるモンとか(笑)
まあ、結局は商売なんだけど、手仕事だべ?
おれだってクラフト系のイベントでフライドポテトとか自粛するよ。
ちょっと残念だったよね。