朝から長男といがみ合ってイラつきます。
奴は非常に寝起きが悪く、朝は何を話してもムカつきます。
長男がおれの家に帰って来るようになった時、どうせ金品で釣って甘やかすのだろうと言われましたが。
今日もきっかけはカネ絡みだし、こないだなんかホウキでぶん殴ったりしたわけで。
金品で釣ってもいなきゃ、甘やかしてもいない。
まあ、何しろ思い出すだけで腹が立つ。
そんな毎日ですが、いないよりはずっとマシってことを。
一度家族を無くしたおれは知っている。。。
そんな朝の長男弁当 奥のどんぶりはおれの朝飯
焼鳥丼、鶏白湯鍋、豚きんぴら、ひじき、リンゴなど・・・
ケバブの仕込みの時に、ちょっと拝借して切り分けた鶏肉をグリルで焼きます。
生意気にタレも継ぎ足し系で、常に冷蔵庫にストック。
次男もムスメも高校に進学したら、おれん家に来ればいい。
お父さんが毎日弁当作ってやるよ。
一匹のオスのハムスター。 名前はハム太。
ゲージに2つの給水機をつけ、ひとつは普通の水。
もうひとつにはアンフェタミンの水溶液。
アンフェタミンって覚せい剤だから、最初は両方の水を飲んでいたハム太も、アンフェタミンの給水機しか飲まなくなる。
何日も興奮して眠らずに、餌も食わない。
要するにシャブ中ハム太になっちまうと、そういうわけなんですが。
このハム太を、他にもいっぱいハムスターの入った大型のゲージに移すとどうなるか?
最初こそ落ち着かなかったものの。
他のハムスターと普通に餌の取り合いをし、メスをめぐってケンカし。
眠って、遊び、普通にハムスター生活を送るようになったらしいんですよ。
ハム太は普通のハムスターに戻れたんですよ。
つまり何が言いたいかというと。
再犯率の高い薬物事件や飲酒問題とか。 もしかしたら痴漢や性犯罪もそうかもしれないけど。
依存性に関わる事件の犯罪者には。
厳罰より、社会性を与えてやったほうが再犯防止につながるんじゃないかと思うわけですよ。
中途半端に更生しろって言われても。
罰金取られて、仕事クビになり。
ムショから出てきても、仕事もねえ。家族もねえ。カネもねえで。
最終的に一人ぼっちになる。
それじゃ、飲まなきゃやってられないし。 またシャブやるよ。
ムラムラして痴漢もするかもだし、エスカレートしてもっと大変なことを始めちまうかもしれない。
何気ない日常をともに過ごし、時に諫めてくれる家族や友人。
共通の繋がりを持つ仲間。
だからAA(アルカホリックアノニマスだか?アル中の互助会)とかダルクとか。
そういうのが依存症対策には効果的だし、日本ももっと充実してくればいいのに。と思います。
依存症患者は自分に甘く、意志が弱いみたいに言われてしまいがちだけど。
まあ、たしかに入口はそうなのかもしれないけど。
自分の意志でコントロール出来ないから、依存症なわけで。
クスリなんてやらなきゃいいとか、飲んだら乗らなきゃいいなんて言うのは簡単だけど。
運転中はドライブモードで、高速ずっと80キロ以下で走るような聖人君子じゃなきゃ説得力がない。
犯罪者を更生させようってんなら、社会として何かしらサポートするべきだし。
甘やかすなとか自業自得とか言うなら、中途半端に放り出さずに皆殺しにするとかね。
ちょっと何が言いたいのかわからなくなってきましたが、明日はチャンピオン諏訪店です。
皆さま是非。。。